年賀状をやめるという人が増えてきています。
私もそのうちの一人で、今年のお正月は年賀状を送りませんでした。
毎年「もう年賀状はいいかな~」と思っていたので、やめてすっきりしています^^
年賀状をやめるタイミングや状況は人それぞれとは分かっていますが、どのようなタイミングでやめたのか気になりますよね。
失礼にならないやめかたもあるなら知りたい!
そこで今回は、
- 年賀状をやめるタイミングはいつ?多いタイミングを紹介
- 年賀状をやめると決めたらまずすること
- 年賀状をやめるときに相手に失礼にならないようにするポイント
3つについてまとめました。
年賀状をやめるタイミングはいつ?多いタイミングを紹介

年賀状をやめた人はどのようなタイミングでやめたのか、やめた理由を調べてみました。
- 高齢になって年賀状を書くのが難しくなったから
- 仕事を辞めた・転職したことにより、付き合いがなくなったから
- 引っ越しをしたから
- メールやLINEで事足りるようになったから
- もう何年も会っていなくて、年賀状だけのやり取りになっていたから
調べたところ、上記のような理由がよく見られました。
ただ、理由がないと年賀状をやめてはいけないということはありません。
年賀状をやめるタイミングは「自分がやめたい」と思ったときでいいんです。
私が年賀状をやめたのは、単純に「年賀状を用意するのが面倒だな…」と思ったから^^;
年賀状のやり取りをする人はいましたが、ほとんどの人は直接会っていたしメールやLINEで連絡を取り合える仲でした。
だんだん自分に届く年賀状も少なくなってきて、「年始の挨拶はLINEで」なんてことも増えてきたので、「もういいか」と思ってやめちゃいました。
「年賀状をやめたら付き合いがなくなってしまうかも」という不安も多少ありましたが、もとから年賀状以外にも交流がある人とは今も変わらず付き合いがあります。
年賀状を送らなくなって途絶える付き合いならそこまでの関係かなと…。
私の場合は、年賀状をやめたことで困ることは特にありませんでした◎
年賀状をやめると決めたらまずすること

年賀状をやめると決めたら、まず相手に「もう年賀状は出さない」という事を伝える必要があります。
相手に伝える方法は4つ。
- 直接伝える
- メールやLINEで伝える
- 年賀状で伝える
- 寒中見舞いで伝える
上から2つに関しては、相手が年賀状を書き始める時期(早くて11月半ばごろでしょうか)までに伝えることができれば、相手も年賀状を出さなくて済みます。
目上の人など、丁寧にあいさつをしたいという場合は年賀状や寒中見舞いで伝えるのがいいでしょう。
直接伝える
直接会う機会がある関係の人なら、顔を見て伝えるのがいいですね。
私は仲のいい友人には、「年賀状もうやめるねー」と話しました。
メールやLINEで伝える
なかなか顔をあわせる機会がないのなら、メールやLINEで伝えるのも1つの方法です。
私も友達から「年賀状書くから住所教えて」と連絡がきたときに、「年賀状はやめるから返事は出せないけれど、送ってもらう分には大歓迎」ということを伝えました。
年賀状で伝える
今年送る年賀状で、来年から年賀状はやめるという事を伝える方法です。
確実に相手に伝えることができますし、目上の人などにも失礼にはあたりません。
寒中見舞いで伝える
寒中見舞いは、1月7日以降に送る季節の挨拶状。
年賀状は出さずに寒中見舞いで伝える方法です。
自分が出していない人から年賀状が届いたときは、寒中見舞いで伝えましょう。
「今年で年賀状をやめたので年賀状を出せなかった」という事を書くようにします。
年賀状をやめるときに相手に失礼にならないようにするポイント

年賀状をやめるときには、できるだけ相手に失礼にあたらないようにしたいですよね。
ポイントは2つ。
- 何も挨拶しないでやめるのは避ける
- これまでの感謝の気持ちを相手に伝える
それぞれ詳しく見ていきましょう。
何も挨拶しないでやめるのは避ける
年賀状をやめる挨拶をしないで、年賀状を出すのをやめるのは避けましょう。
年賀状以外に交流のない相手でも、どこで顔をあわせることになるか分かりません。
「いきなり年賀状を送ってこなくなった」と相手も不快に思う可能性も。
けじめとして年賀状をやめる挨拶はしたほうが、自分もあとからもやもやすることはなくなりますよ◎
これまでの感謝の気持ちを相手に伝える
年賀状をやめたとしてもこれからもお付き合いは続けていきたい場合は、特に相手への感謝の気持ちを忘れずに伝えるようにしましょう。
「これまで年賀状をありがとうございました」という気持ちを添えるだけで、お互い気持ちよく年賀状を終えることができますよ。
年賀状をやめるときの文例は、こちらのサイトが参考になるのでぜひチェックしてみてください!
年賀状じまい(終活年賀状)とは?書き方のポイントや文例を紹介
まとめ:年賀状のやめるタイミングは人それぞれ。誠意をこめれば失礼にはな年賀状じまいして後悔した話——やめる前に考えておけばよかったこと
3年前の11月、急に決めた
きっかけは大したことじゃなかった。
11月の終わりごろ、コンビニで年賀状のコーナーを見かけて、なんとなく「あ、またこの季節か」と思ったら急に気が重くなった。住所録を引っ張り出して、去年送った人を確認して、写真どうしようとか、一言何書くかとか。その作業を頭の中でシミュレーションしただけで、もうしんどかった。
その場で「今年でやめよう」と決めた。
年賀状じまいの挨拶ハガキを出したのは12月の頭だったと思う。「来年からは年賀状を控えさせていただきます」みたいな文面で、送り先全員に出した。翌年から本当にゼロにした。
後悔するとは、正直まったく思っていなかった。
やめてはじめてわかったこと
元旦のポストが空だった
最初の年の1月1日、ポストを開けたら何も入っていなかった。
当たり前なんだけど、あの感覚はちょっと予想外だった。年賀状が来ることって、意識するほどうれしいわけじゃなかった。でもなくなると、なんか変な感じがした。
普段まったく連絡しない人から届く一枚に、子どもが生まれた報告があったり、「元気にしてます」の一言があったりする。そういう情報が全部止まった。誰かが引っ越ししたかもしれないし、転職したかもしれないし、何かあったかもしれない。でも知る術がない。
ポストが空だった朝のあの感じは、3年経った今でも覚えている。
2年で何人かと完全に音信不通になった
年賀状ってなんだろうと思っていたけど、やめてみてわかったのは「一年に一回だけ続く細い糸」だったということだ。
その糸が切れると、関係がそのまま止まる。
LINEでつながっていない人、電話番号しか知らない人、住所だけ知っている人。そういう人たちとは、年賀状がなくなった時点で終わりだった。学生時代の友人、前の職場の先輩、地元に残っている知り合い。年賀状がなければ続かなかった関係が、確かにあった。
2年くらいで「あの人、今どうしているんだろう」と思っても確認できない状態になっていた。
「気にかけてる」を伝える手段がなくなった
普段連絡はしないけど、別に嫌いじゃない。むしろ元気でいてほしいと思っている人って、誰にでも何人かいると思う。
年賀状はそういう関係に使えた。ハガキ一枚で、年に一回「あなたのことは覚えていますよ」と伝えられた。コストが低い割に、ちゃんと機能していた。
やめてから、その手段がなくなった。だからといって急にLINEで「元気ですか?」と送るのも変だし、かといって何もしないと関係は止まる。結局何もできないまま、時間だけ経っている。
やめ方が雑だったと今は思う
全員まとめてやめた
挨拶ハガキを出す送り先を選ばなかった。全員に一斉に出した。
今思えば、惰性で続けていた関係と、細くても続けたかった関係は別物だった。前の職場で一度会っただけの人と、学生時代からの友人を同じ扱いにしてしまった。仕分けをしようという発想がそもそもなかった。
やめると決めたあの瞬間、ちょっと考えればよかった。
「LINEで」と書いたけど誰も来なかった
挨拶ハガキに「今後はLINEやメールで連絡しましょう」と書いた。
でも実際にその後LINEを交換したのは、もともと仲が良かった数人だけだった。「今後はLINEで」って書いても、それは向こうから来ることを待っているわけで、来なければ終わりだ。特に年配の方や、普段からデジタルで連絡しない人には、実質「縁を切ります」と同じ意味になった。
そのことに気づいたのは、翌年の春ごろだった。
後悔しているのかと聞かれたら
100パーセント後悔しているわけじゃない。
12月が楽になったのは本当だし、年末に時間と気力を使わなくなったのは事実だ。あの憂鬱は消えた。
ただ、失ったものがある。あの人今どうしているかなと思う相手が何人かいて、でも確認する方法がない。そういうことが年に数回ある。
やめたこと自体が間違いだったとまでは思わない。でも、もう少し丁寧にやめればよかったとは思っている。全員一律じゃなくてもよかったし、やめる前に連絡先を整理しておけばよかった。
同じことを考えている人へ
もし今年賀状じまいを考えているなら、一個だけ言わせてほしい。
全員まとめてやめなくていい。
惰性で続けていた関係はやめていい。でも「細くても続けたい」と思う相手には、やめる前にLINEなり電話番号なりを確認しておくと後悔が少ない。住所しか知らない人と縁を切るのか続けるのかは、やめる前に一回考えたほうがいい。
元旦にポストが空な感覚は、慣れるといえば慣れる。でも最初の年はちょっと覚悟しておいたほうがいいかもしれない。
まとめ
- 年賀状をやめたら元旦のポストが空になり、予想外に寂しかった
- 年賀状は年一回だけ細くつながる手段だったと、なくなってわかった
- 2年で何人かと完全に音信不通になった
- 全員一律でやめたのが失敗で、関係を仕分けすべきだった
- 「今後はLINEで」はほぼ機能しない、来る人はもともとつながっていた人だけ
- やめること自体よりやめる前の準備とやめ方が大事だった
12月が楽になった分、1月が少し寂しくなった。それが3年経った今の正直なところだ。
